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沖縄女子短期大学_未来のIT人材創造事業_産学連携推進センター_比嘉勇太

学習活動の概要

第4学年社会科 単元名「災害にそなえるまちづくり」

サンプル画像

学習活動の分類学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの
対象学年小学校第4学年
対象教科社会
教材タイプ
授業支援システムInterCLASS Cloud
使用ツールGoogle JamBorad
実施主体沖縄女子短期大学/沖縄チエル株式会社
事業区分
学校名沖縄女子短期大学
提供者安座間杏 上原瑞生 志水睦海
利用環境学校所有のパソコン/1 人1 台利用/OS:Windows10/ブラウザ:Chrome/電子黒板
実施事例(.pdf)

目 的

地震や津波に備える与那原町の取り組みに着目し、町民の安全を守るために必要な施設や設備と、それらの役割について理解する。

学習指導計画


授業の展開 ●主な発問 ☆生徒の反応指導の留意点機能
導入12分①前時の学習を想起する。
②地図から読み取れることを考え、発表者は電子黒板の前で、記号と施設に〇をつける。
③板書を見て、共通点を見つける。
④本時のめあてを確認する。

●与那原町は(地震・津波について)どのような、取り組みをしているのだろう。

・jamboardに貼り付けたイラストの地図を電子黒板と児童のパソコンに提示する。
・地図について考えさせる。

・地震や津波に関連することを板書する。
・短冊を用いて、本時の学習する部分だけを変更し、どの時間でも同じめあてとなるようにする。
・電子黒板
・Google jamboard
・ICC 先生画面見せる
・ICC リンク送信
・ICC ペンツール

展開10分⑤与那原町には地震・津波についてどんな施設があるかjamboardに書き込む。(グループ活動)
⑥グループで出てきた意見を発表し、全体に共有する。
・似ているものなどをまとめる。
⑦児童の新たな気づきとして、「ほかけばし」について知る。

・2年生の時のまち探検や、日常生活から考えさせる。
・jamboardをひらかせる、机間指導を行う。
・児童がからでた施設や地震・津波に関するものの写真を提示する。
・ICCで書き込み状況を見て発表させる。
・ほかけばしの写真を提示して、できた由来や役割について説明する。
・身近な地域にも、災害時を想定して様々な設備が工夫して作られていることに気づかせる。
・電子黒板
・Google JamBorad
・ICC 児童画面の表示
まとめ3分⑧本時の授業をまとめる。
⑨振り返り、感想をまとめる。
⑩次回の予告
・ハザードマップについて
・まとめやすいようにキーワードを出す。

ICT活用の良さと機能の説明

この模擬授業で注目したいところは、教材の地図を印刷して配布・掲示するのではなく、データを共有することですぐ児童の手元に届き、見せることができているところです。手元で回答した[jamboard]の資料は電子黒板に常時投影されているので発表させやすいというのも利点で、場面の切り替えが早く、展開の早い授業進行ができています。右写真2枚目は、検索した地図に[ICCペンツール]で目印をつけて解説している様子ですが、どのような画像もその場で資料にできる点はどの授業でも活用しやすく、準備時間の短縮にもつながります。
◆GoogleJamboard:模造紙やホワイトボードのように利用できます。共有することで一つの画面を複数の児童で同時編集が可能です。
◆ICC(InterClassCloud)授業支援システム:
・先生の画面を見せる:児童の端末に先生の画面を送信して見せることができます。
・Webページ送信:閲覧させたいWebページのURLを指定して送付することにより、児童の端末にそのページを表示できます。
・ペンツール(拡張機能):Chrome画面上で自由に描画、文字入力等できます。その画面をキャプチャー(画面ショット)することも可能です。

学生・担当教員コメント

学生コメント

テスト

安座間杏 上原瑞生 志水睦海
安座間杏 上原瑞生 志水睦海

担当教員コメント

ここにインタビュー内容を書きます。
ここにインタビュー内容を書きます。
ここにインタビュー内容を書きます。
ここにインタビュー内容を書きます。

新垣さき
新垣さき

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