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お知らせ

新型コロナワクチンの接種について

お知らせ
学生の皆さんへ


 本学では、ワクチン接種を希望した学生・教職員の皆さんを対象とした職域接種に取り組み、1回目の接種を9月4日及び5日に行いました。また、2回目の接種を10月2日及び3日に行う予定です。
 先日、沖縄県から、変異株の影響等から、県内においても若い世代の感染者が増加し、その影響が心配され、感染予防対策が課題となっていることから、学生の皆さんへワクチン接種の呼びかけを行なって欲しいとの依頼がありました。
 本学の学生は、これまでに職域接種のほかにも、市町村の集団接種・個別接種、県による大規模接種等によりワクチン接種を受けられた方もおりますが、今現在、接種に迷っている皆さんも多いと思いますので、改めて、ワクチン接種について考えてみましょう。
 以前は、新型コロナウイルス感染症に若い人が感染した場合、軽症で済むと言われてきましたが、回復しても、味覚・嗅覚障害や体のだるさなどの後遺症に苦しむ人が少なからずいるようです。
ワクチンについては、発症予防効果や発症後の重症化を予防する効果が確認されており、感染を予防する効果も一定程度示されています。
 なお、ワクチン接種については、副反応等を心配し躊躇している方もいると思いますが、最近は家庭内感染など身近な人やアルバイト先からの感染も増加しているようです。自分が感染しなければ、周囲の人を感染させることもありません。
 また、持病や体質などの関係で、ワクチンを接種したくても、できない人もいます。一人ひとりがみんなの健康を守るという意識も大切です。
 ワクチン接種は、あくまでも本人の希望が前提であり、強制するものではありません。しかしながら、自分の周囲の大切な方々にも思いを巡らせて“感染しない・感染させない”こと、安全・安心な学生生活を取り戻すこと、実習先等の安心感にも応えること、今後の授業に安心して参加できることなども考慮に入れて、今一度、ワクチン接種についてご検討をお願いします。

 以下、参考資料のとおり、沖縄県の広域接種センターには、まだ予約枠に空きがあるようです。厚生労働省の「注意が必要な誤情報」とともにご覧いただきたいと思います。

令和3年9月24日
沖縄女子短期大学 学長 平田美紀

沖縄県若年者ワクチン接種啓発広報画像
<参考資料1 沖縄県若年者ワクチン接種啓発広報> PDFはこちら


厚労省 ワクチン(注意が必要な誤情報)画像
<参考資料2 厚労省 ワクチン(注意が必要な誤情報)> PDFはこちら

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お問合せ先
沖縄女子短期大学 総務企画課
TEL:098-882-9001(平日9:00~17:00)