文字サイズ
平田美紀

ブログ

~沖女の教員紹介します!Part2~

教員紹介
今回ご紹介する方は、詳しくお伝えしますとOGになります。

沖縄女子短期大学で半世紀近く教鞭をとられ、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士養成に尽力して下さった鎌田佐多子先生です。
最近では、前学長としてのお顔をご存じの方が多いかと思います。
鎌田前学長とオキジョさん
画像:鎌田佐多子前学長とオキジョさん

今年、社会・教育功労分野で琉球新報賞(第56回)を受賞されました。読書教育発展に情熱を傾けてきた方であり、沖縄女子短期大学一筋に教職人生を送られ、地域を支える多くの人材を育成しました。ご自身が一貫して教えたのは「一人一人に寄り添い、心を分かろうとすること」。この理念に裏打ちされた児童教育学科での教育実践に、子ども一人一人に寄り添う保育・教育者の専門性を培う一環として絵本を100冊(200冊)読む!という内容があり、現在も引き継がれています。この体験は、卒業生・在学生の間で「絵本カード」として、その取組への熱い思いが心と体に刻まれているようです。
絵本カード
画像:100本ノック!絵本カード

このような歴史、バックボーンにも支えられ、子どもの文化としての「絵本」の重要性を多角的に学び続ける養成大学として、令和3(2021)年度入学生より「認定絵本士」養成講座認定校に申請・認可されました!!

AIと共存する社会だからこそ、人・物・自然と出会い、子どもが自ら心を動かし形成される「愛着」「安心」「信頼」等の非認知的能力の育成を人生のスタートの時にしっかり育むことが大切です。鎌田先生は、今もその精神と技術を訪ねてくる卒業生・現場の先生方に、惜しむことなく伝え続けて下さっています。感謝。