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平田美紀

ブログ

~手塩にかける~

学長のつぶやき
春3月。これまで慣れ親しんだ学び舎から新しい環境に巣立っていく学生たち。寂しさも嬉しさも込み上げ、この季節は心の動きと涙腺が忙しい。

2日は2年生の卒業判定発表の出校日でした。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される今、集団で距離の近い接触をできるだけ避けて終えられるようにと、より短時間に、それぞれの学科、クラス単位で教員から成績等が手渡されました。

そのような中、園芸サークルからテッポウユリの苗が卒業生一人一人に贈られました。
建学の精神「しらゆりの如く 気品と強さがあり 知性豊かで 愛情あふれる人を教育する」にあるように、本学が「しらゆり」に人材育成像を重ね合わせていることから、巣立つ皆さんへという、心にくい演出です。
そして、そこには「卒業おめでとう!園芸サークルからのプレゼントです。大切に育てて下さい♡」とメッセージカードが添えられていました。
  
「手塩にかける」という言葉があります。
広辞苑によれば「手ずから世話をする。自らめんどうをみて大事に育てる。」とあります。

われわれ教職員は、学生一人一人の個性を尊重し「手塩にかけて」育めていたでしょうか?
省察し、学生たちがくれた「大切に育てて下さい」のメッセージを深く心に刻みながら、次代の沖女生を「手塩にかけて」育んでいこう、ユリの苗を慈しみ育んでいこうと強く決意させてくれた日になりました。ありがとう。

卒業するみなさん、2年間を頑張り通した姿は輝かしく、誇らしく、希望に満ちていました。
心からおめでとう。卒業式で会いましょう!


沖縄女子短期大学 園芸サークル 卒業生へしらゆりの苗プレゼント 
画像:園芸サークルから白ゆりの苗をプレゼント

白ゆりの苗プレゼント 企画立案 沖縄女子短期大学 園芸サークル
画像:白ゆりの苗プレゼントを企画した園芸サークル
【参加メンバー】
前田優花さん、宮國涼子さん、比嘉鈴夏さん、真栄里樹音さん、比嘉一平さん、上原勝晴教授