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平田美紀

ブログ

~森上史朗先生、ありがとうございました~

学長のつぶやき
晩秋の候とともに今年を振り返り、これからに向かい思考をする時が多くなりました。

2019年8月4日、本学で12年間(2000年~2012年)客員教授を担って下さった森上史朗先生がご逝去されました(9月8日偲ぶ会に参列させて頂きました)。森上先生をお招きしての学生への講演、公開講座は、年に2回、12年間開催し続けることができました。 

幼児教育・保育、行政関係の方々への公開講座は、県内では他に先駆け「幼保の垣根を越えて」「ともに育ちあう」をコンセプトに開かれ、その際、先生はいつでも「沖縄のことを沖縄の方たちが考えるんです」と、穏やかに且つ重みをもって仰っていました。 

当時、日本保育学会副会長(2000年~2003年)のお立場でもあり「現場を分からずに、保育研究は真の研究にならない」と保育実践者や若い研究者方と協働の著書・研究等を残され、研究者・実践者を問わず多くの方々から尊敬され、慕われていらっしゃいました。「人育ての達人!」と心からリスペクトしています。

森上史朗先生 学生への講演
(森上史朗先生 2000年初めての学生たちへの講演会)

学生たちにも、本当に楽しそうに「子ども」と「保育」を語って下さったお顔が昨日のことのように思い出されます。

森上先生
現在は激動の保育界です。「子ども」と「保育」の探究は果てしなく奥深く、尊いです。たゆまず諦めず、真の「子どもが人として尊ばれる」社会へと「保育」「幼児教育」「保育者養成」を、学生たち、卒業生、さらには沖縄の保育・幼児教育に尽力下さっている方々と共に考え、実践し続けます。 

晩年の森上先生 永遠の笑顔
(晩年の先生 輝く瞳と笑顔は永遠です)

天からのエールをよろしくお願いします!!