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ヴィクサーレスポーツクラブとの包括的連携協定　調印式

産学連携推進センター2016-05-16 00:00

　去る5月14日（土）にNPO法人ヴィクサーレスポーツクラブ様と沖縄女子短期大学は、包括
的連携協定書の調印を行いました。

　本連携の柱となるのは、沖縄県内における県出身の女子サッカー選手の育成を両団体が
協働で行うということにあります。

　本学では、2014年より女子フットサルチームを立ち上げ、定期的に練習を行い、大会等に
参加するなど、県内において、サッカーを続けたいと考えている学生の受皿となるべく、活動
を進めてきました。

　今年の4月には、チームの組織改編を行い、正式に女子サッカー部を創部しております。

　この度、ヴィクサーレスポーツクラブの女子サッカーチームである「ナビィータ」とのチーム
連携、運営協力による、学生選手の育成についての取り組みを行います。これにより本学に
入学し、女子サッカー部へ入部した学生は、ヴィクサーレ沖縄FCナビィータで専門的な指導
を受けることが可能となります。また、本学女子サッカー部とヴィクサーレスポーツクラブが
統一したクラブ申請を行うことを予定しており、統一したチームもしくは、個々のチームとして
大会参加が行えるようになります。

左列より：ヴィクサーレスポーツクラブ
　　　　　　宮里尚副理事長

　　　　　　ヴィクサーレスポーツクラブ
　　　　　　加藤久理事長

　　　　　学校法人嘉数女子学園

　　　　　　石川秀雄理事長

　　　　　　沖縄女子短期大学

　　　　　　鎌田佐多子学長

　今後、ヴィクサーレスポーツクラブとの連携事業では、スポーツを通じた地域貢献活動の
一環として、本学施設を活用したスポーツ振興イベント等も開催する予定です。与那原町を
含めた南部地域で、幼少年から高齢者までの幅広い世代に向けた健康の維持促進に関
するイベントや、地域のスポーツ指導者を対象とした講演会等も企画しております。

　本学とヴィクサーレスポーツクラブとの連携の大きな成果として、ここで育った学生や選手
たちが将来プロの世界で活躍することを期待しています。

新聞記事はコチラから→琉球新報

沖縄女子短期大学
産学連携推進室（担当：比嘉勇太）

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